2016年02月09日

社交ダンスで予防したい

以前のNHKの番組より
健常者とMCI(軽度認知障害)の疑いがある人の歩き方を比較したところ、後者は足腰に問題を抱えているわけでもないのに歩くスピードが遅くなっていた。また、歩幅も狭く、ふらつきやすかった。我々が歩いている時に脳内では視覚や空間認識に関わるネットワークが働き、刻々と変化する状況を瞬時に判断している。更に体の感覚や運動に関わる脳内ネットワークも同時に働く。MCIの人では脳内ネットワークの結びつきが弱まり、歩くスピードの遅さ、バランスの不安定に繋がるという。アメリカの研究グループは17ヶ国2万7000人の歩行データと認知症を発症するリスク関係を調査したところ、歩く速さが遅いと認知症になる人の割合は1.5倍、記憶力の低下を自覚していると2倍に増えることがわかった。

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Posted by ヒロス at 15:16│Comments(0)社交ダンス
 
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