2018年04月30日
過去現在未来

ヒロス流 教え方のコツ
【社交ダンスから学んだ考え方】
教え方(伝え方)のコツについてです。
生徒さんの社交ダンスの踊り方変化について
過去、現在、未来 の踊りの変化を
常に伝えながら、
今、現時点やれることを全力で取り組んでもらう教え方に
しています。
例えば、社交ダンスのレッスンでは、次のような会話になります。
過去
一ヶ月前は、回転のときに目線が下がっていたね。
現在
今は、回転中の目線も床と水平になってきたね。
未来
これからは、ラテンとモダンでその目線の使い方を変えていこうね。
今を全力でやる
だから、今日は、効き目ではなく両目で強い目線で踊るレッスンをしましょう。
という流れです。
そのためには、生徒さんの動きを
過去現在未来をしっかり観察することが大切です。
教える(伝える)ときには、
相手の観察を大切にしております。
そして、過去、未来というストーリーを伝え、
とにかく今全力でやれるポイント見つけて
それを教えるようにしています。
人に伝える、教えるそして分かってもらうことは、
伝える側の努力と工夫が大切です。
社交ダンスを通じていろいろと学んでいます。
Posted by ヒロス at 11:50│Comments(0)
│社交ダンス