2018年05月03日
意思と実務

ヒロスです。
先日東京のダンスホールに行ってきました。
東京には、2箇所しかダンスホールがないようです。
そこで感じた
「意思決定」 と 「実務決定」 の違いについて
ヒロス流で書きます。
全く知らない所で
全く知らない方と
社交ダンスしたのは、すごく久しぶりでした。
というか知らない人だけの状況は初めての体験でした。
ブルースを踊る方がいなくて、
スローフォックストロットを皆踊っていました。
静岡だと半分ぐらいは、ブルース踊るような印象ですが、
東京は違うな~と感じました。
ダンスホールは、お酒も飲めるしオシャレな空間でした。
きれいなドレスの方もたくさんいました。
リードする役割の男性(わたし)の
意思で大部分は踊れましたが、
女性の方が、「私がリードしてあげるね」という優しい気遣いの
方もいて、その動きに合わせる場面もありました。
私の意思とは違う動き、むしろ女性の踊りたい動きを
感じる状況、それ自体も久しぶりの感覚でした。
実際の踊りでは、相手の動きや周りをしっかり観察して、
その場での一瞬の判断(直感)での決定ができないとなりません。
実務決定という感覚。
社交ダンスでも仕事でも
意思決定の大切さが言われますが、
実際の踊り(現場)では実務決定が求められることもあります。
しかも、求められた時、一瞬で判断という条件付きです。
意思決定で使える時間と比べて、
実務決定では超短時間です。短時間で判断できる感性が必要です。
意思決定 と 実務決定 の違いを知って、
この2つの決定、特に実務決定がすばやくできるように
日々
自ら考え、自ら行動する
という習慣をつけていきましょう。
社交ダンスの男性も女性も、
カップルダンスは、ステップだけでなく
多くのことを学ぶことも可能ですね。
ヒロスでした。
Posted by ヒロス at 10:00│Comments(0)
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